メガマウスという深海に棲むサメと地震の関係 [動物・自然]
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メガマウスという深海に棲むサメと地震の関係
ダイオウイカが目撃されたり水揚げされる事をきっかけに
深海魚にも関心が集まっており、
水族館でも深海魚人気が高まっています。
リュウグウノツカイなどの深海魚が、
漁船の網にかかったり浜に打ち上げられると地震が起こると昔からよく言われていますが、
その中でもメガマウスという深海に棲むサメと地震の関係が最近特に話題になっています。
メガマウスはその名前の通りとても大きな口をしたサメで、
普段は水深200メートル付近の深海で生活しています。
大きな口ですが食べるものはプランクトンやクラゲなど柔らかいものだけです。
初めて見つかったのは1976年でつい最近のことで、
普段は目にする事のないとても珍しいサメなのです。
しかし、最近気になる事が話題になっています。
過去にメガマウスが現れてから2ヶ月以内に
大きな地震が起こったという事例が数多く報告されているんです。
今まで日本でメガマウス出現が報告されたのが14件ですが、
そのうちの半数でマグネチュード6以上の地震が確認されています。
サメは弱い電流でも感じる力が優れており、
地中の変化により電磁波が発生するのを感じ取って普段棲んでいる深海を離れて
海面に上がってくるのではないかと考えられています。
今年の4月にも静岡市の由比漁港で目撃されており、
近く地震が起こるのではないかと注目を集めています。
こういった研究も進み、防災につながってくれればと感じます。
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メガマウスという深海に棲むサメと地震の関係
ダイオウイカが目撃されたり水揚げされる事をきっかけに
深海魚にも関心が集まっており、
水族館でも深海魚人気が高まっています。
リュウグウノツカイなどの深海魚が、
漁船の網にかかったり浜に打ち上げられると地震が起こると昔からよく言われていますが、
その中でもメガマウスという深海に棲むサメと地震の関係が最近特に話題になっています。
メガマウスはその名前の通りとても大きな口をしたサメで、
普段は水深200メートル付近の深海で生活しています。
大きな口ですが食べるものはプランクトンやクラゲなど柔らかいものだけです。
初めて見つかったのは1976年でつい最近のことで、
普段は目にする事のないとても珍しいサメなのです。
しかし、最近気になる事が話題になっています。
過去にメガマウスが現れてから2ヶ月以内に
大きな地震が起こったという事例が数多く報告されているんです。
今まで日本でメガマウス出現が報告されたのが14件ですが、
そのうちの半数でマグネチュード6以上の地震が確認されています。
サメは弱い電流でも感じる力が優れており、
地中の変化により電磁波が発生するのを感じ取って普段棲んでいる深海を離れて
海面に上がってくるのではないかと考えられています。
今年の4月にも静岡市の由比漁港で目撃されており、
近く地震が起こるのではないかと注目を集めています。
こういった研究も進み、防災につながってくれればと感じます。
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2014-05-12 02:43
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